代表理事メッセージ

平素より、日本通訳士協会をご愛顧頂いておりますお客様、ビジネスパートナーの皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

近年では、AIによる同時翻訳技術(音声認識+文字起こし+言語変換+文字起こしor音声読み上げ)や同時の「通訳」と呼べる程の正確性を持ったサービスなども普及してきています。

日本通訳士協会では、設立当初からこのようなAI通訳が当たり前になる時代で「人が必要とされる通訳とはどのようなものだろうか?」「AI以上に価値を提供できる通訳はどの市場か?」ということを考え、それに対する解を通訳士講座の受講生に伝えてきました。

お蔭様で現在でも、通訳レートを維持・微減に抑えることが可能となっており、「インターネットなどで流出できない機密情報を扱う会議通訳」などの領域で強い需要を頂いております。

日本通訳士協会では、今後も「AIに全部聞かせられない」という機密性の高い領域の研究開発や戦略立案などの会議において、「プロの通訳士だから伝えられる通訳」によって価値を提供し続けてまいりたいと考えております。

また、日本通訳士協会では、設立当初からダイバーシティ経営を行ってきておりましたが、このような取り組みが実際に社会的に評価され、事業収益向上に目に見えてわかるほどのよいインパクトを与えていることから、日本通訳士協会では、引き続き、女性の権利を守りながら、差別で苦しむあらゆる人に対する差別を絶対に許さず、1人でも多くの方から愛され、信頼される組織・組織文化を作り広げることによって、世界に必要とされる通訳士の協会であり続けてまいりたいと考えております。

また、本年は、ご縁もあってメディア露出やインタビューなどの機会も頂くことができました。このようなブランド形成は、一朝一夕にできることではなく、多くの皆様の支援・推薦があってこそ成果が創出されたものと認識しておりますので、私たちの事業に対して期待頂きますとともに、引き続きの支援を宜しくお願い申し上げます。

2025年8月27日

一般社団法人日本通訳士協会 

代表理事

 轟 義昭